EVENTトーク&ワークショップ

映画上映

過去のイベント映画『縄文にハマる人々』in 大塚・歳勝土遺跡

関東の弥生時代を代表する環濠集落の大塚・歳勝土遺跡の竪穴住居内で限定30名の映画上映会を開催。午前中は、黒曜石で作るアクセサリーワークショップと住居内で都筑区の縄文・弥生遺物のスライドショー+背骨を整えるモルフォセラピー体験会を開催。映画終了後は、山岡監督をゲストに招いて30分間の縄文トークを行いました。

2019年11月16日(土)
場所 大塚・歳勝土遺跡公園内、竪穴住居
時間 13:00開場 13:30上映
15:15 山岡信貴監督とのトークセッション
聞き手:縄と矢じり&おおひらあやこ(〜15:45まで)
(上映時間103分 トーク30分)
定員:30名
料金:1,000円(中学生以上一律)

主催:縄と矢じり+おおひらあやこ( 背骨をととのえる会)
共催:DO PLANNING LABO
 

【大塚・歳勝土遺跡はこんなところ!】
横浜市都筑区にある弥生時代中期の遺跡。小高い丘の上に掘をめぐらせて冊で囲んだ環濠を伴うムラの様子と墓域が復元されています。竪穴住居は本物の住居跡の上に復元されており、よりリアルに遺跡を体感できます。

【プロフィール】
山岡 信貴 監督
初監督作品『PICKLED PUNK』がベルリン国際映画祭に招待されて以来、実験的なスタイルで作品を発表し続ける。2013年にはロサンゼルスで全作品のレトロスペクティブが開催された。『死なない子供、荒川修作』(2010)、昨年公開の『縄文にハマる人々』に続き、アニメ映画『海獣の子供』のスピンオフ映画『トゥレップ〜「海獣の子供」を探して』が今年6月公開。

縄と矢じり
写真・廣川慶明と文・草刈朋子からなる縄文探求ユニット。ともにNPO法人jomonismのメンバーとして活動するほか、全国の縄文スポットを旅しながら各地の縄文のカタチ、環境から読み解ける先史時代の価値観を探求中。http://nawatoyajiri.com

おおひらあやこ( 背骨をととのえる会)
背骨をととのえる「モルフォセラピー」を実践するセラピスト。施術のほか、都筑民家園などでの映画上映に関わり、これまでに3本の映画上映会とお話会を企画・実行。「背骨をととのえる体験会」はナチュラル&ハーモニックプランツ内で毎月開催中。

【同時開催!】
遺跡フェスタ2019
弥生時代遺跡「大塚・歳勝土遺跡公園」の5つのエリアで古代、江戸、現代をつなぐマルシェが開催されます。オーガニックにこだわった野菜や加工品、美容・雑貨の楽しげなショップが並ぶほか、グルメなキッチンカーが多数出動。アート展示やワークショップ、トーク、パフォーマンスライブなどの楽しい体験がつまった一日楽しめるイベントです。

【10:00〜12:30まで開催!竪穴住居で背骨&黒曜石体験!】

■背骨をととのえる「モルフォセラピー」体験会

”自分の背骨のチェックができる!”
人体に起こる左右差「アシンメトリー現象」を発見した美術家・花山水清さん開発の施術法「モルフォセラピー」。1㎏程度のソフトな手の力で背骨のズレを整えます。
セラピスト:おおひらあやこ(背骨をととのえる会)
所要時間: 15分程(最終受付12:15) 体験料:500円

■黒曜石でつくるアクセサリー

”自然のパワーを身につけよう”
矢じりの素材である黒曜石を麻ひもでくるみ、包み編みネックレスをつくります。黒曜石は北海道、長野、隠岐の3種類の産地からお好みでお選びいただけます。
講師:草刈朋子(縄と矢じり)
制作時間:1時間程(最終受付11:30) 体験料:1,000円

■ほかにも!
午前中の竪穴住居内では廣川慶明(縄と矢じり)撮影による都筑区の縄文・弥生土器のスライド上映やってます!

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